公開 2021/02/26 / 最終更新 2021/02/26

日経平均490円上昇、相場を最も動かしたのは日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 2021年2月第3週

自己計の現物先物合計で2,618億円の買い越し、日経490円上昇
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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2021年2月15日~2月19日(2月第3週)、日経平均490円上昇。相場を動かしたのは日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門

2月第3週となる2021年2月15日~2月19日の週は、前週に比べ、日経平均は490円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で2,618億円の買い越しをした日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門。

自己計部門は、株式は買い越し、先物は売り越し。先物が割高との判断か。反落、下落の兆し。上昇圧力は小。現物:4,572億円の買い越し、先物:1,953億円の売り越し

<上昇を後押した部門>

  • 1.日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 2,618億円買い越し (株式4,572億、先物-1,954億)

<上昇相場で、売りに回った部門>

  • 1.海外投資家部門 1,740億円売り越し (株式-282億、先物-1,459億)
  • 2.法人部門 1,235億円売り越し (株式-4,153億、先物2,916億)
  • 3.都銀・地銀等部門 962億円売り越し (株式-206億、先物-758億)
  • 4.金融機関部門 898億円売り越し (株式-2,460億、先物1,560億)

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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