公開 2023/05/09 / 最終更新 2023/05/09

日経平均290円上昇、相場を最も動かしたのは海外投資家部門 2023年4月第4週

海外投資家の現物先物合計で1,452億円の買い越し、日経290円上昇
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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2023年4月24日~4月28日(4月第4週)、日経平均290円上昇。相場を動かしたのは海外投資家部門

4月第4週となる2023年4月24日~4月28日の週は、前週に比べ、日経平均は290円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で1,452億円の買い越しをした海外投資家部門。

海外投資家部門は、株式は買い越し、先物は売り越し。先物が割高との判断か。反落、下落の兆し。上昇圧力は小。現物:1,582億円の買い越し、先物:129億円の売り越し

<上昇を後押した部門>

  • 1.海外投資家部門 1,452億円買い越し (株式1,582億、先物-130億)

<上昇相場で、売りに回った部門>

  • 1.投資信託部門 818億円売り越し (株式-767億、先物-53億)
  • 2.法人部門 684億円売り越し (株式-1,396億、先物711億)

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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