海外投資家は14,014億円の買い越し、10週連続 2023年6月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2023年6月15日発表>
2023年6月5日~6月9日(6月第1週)の5日間で、
日経平均は約700円上昇し、東証一部全体の売買代金は約20.3兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて14,014億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:9,863億円買い越し、先物:4,150億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、6月第1週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約5,517億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる4,513億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
10週連続で買い越し(合計8.0兆円)となっている。
対抗するのは「その他金融機関部門」で、11週連続で売り越し(合計2,954億円)である。
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