[2020年4月20日~4月24日(4月第4週)]海外投資家は、東証一部株式と先物をあわせて5,091億円の売り越し
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2020年5月1日発表>
2020年4月20日~4月24日(4月第4週)の5日間で、
日経平均は約400円下落し、東証一部全体の売買代金は約10.5兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて5,091億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:3,314億円売り越し、先物:1,777億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、4月第4週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約4,127億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる1,417億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
11週連続で売り越し(合計7.3兆円)となっている。
対抗するのは「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で、11週連続で買い越し(合計3.5兆円)である。
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