公開 2022/04/14 / 最終更新 2022/04/14

ついに自己計が売りに転じる。8週ぶりの売り越し。 2022年4月第1週

7週連続、合計8,745億円の買いからの3,008億円の売りへ自己計が動く。
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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4月第1週、ついに日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門が売りに転じる。8週ぶりの売り越し。

自己計は、売りに転じる前(2022年2月7日から4月1日)の7週間、買い越しを継続し、総買い越し金額は8,745億円となっていた。

そして、4月第1週(2022年4月4日~4月8日)に3,008億円を売り越し、それまでの流れから反転した。買い一辺倒の流れと断ち切り、売りへ舵を切っている。

委託計部門は、自己計とは逆に、買いへ転じる。

委託計は、売り越し7週連続で、合計売り越し金額を7,526億円としたのち、4月第1週に3,343億円の買い越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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