ついに海外投資家が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。 2022年4月第4週
著者 charttrader編集部 |
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4月第4週、ついに海外投資家部門が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。
海外投資家は、売りに転じる前(2022年3月28日から4月22日)の3週間、買い越しを継続し、総買い越し金額は8,955億円となっていた。
大きな買い越しだったが、日経平均は反対に560円下落した(下落率-2.02%)。
そして、4月第4週(2022年4月25日~4月28日)に217億円を売り越し、それまでの流れから反転した。買い一辺倒の流れと断ち切り、売りへ舵を切っている。
海外投資家の売りも加わり、その後、日経平均は下落している。
生保・損保部門は、海外投資家とは逆に、買いへ転じる。
日経平均の560円の下落(-2.02%)とともに、 生保・損保は、売り越し4週連続で、合計売り越し金額を752億円としたのち、4月第4週に149億円の買い越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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