ついに都銀・地銀等が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。　2022年4月第3週

著者 charttrader編集部

4月第3週、ついに都銀・地銀等部門が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。

都銀・地銀等は、買いに転じる前（2022年3月22日から4月15日）の3週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は2,130億円となっていた。

そして、4月第3週（2022年4月18日～4月22日）に159億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。

日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門は、都銀・地銀等とは逆に、売りへ転じる。

自己計は、買い越し1週連続で、合計買い越し金額を2,074億円としたのち、4月第3週に1,019億円の売り越しに転じている。

※各部門の買い越し／売り越し金額は、東証一部株式と先物（日経先物、TOPIX先物、JPX先物）の合算

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