ついに投資信託が買いに転じる。5週ぶりの買い越し。 2022年4月第2週
著者 charttrader編集部 |
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4月第2週、ついに投資信託部門が買いに転じる。5週ぶりの買い越し。
投資信託は、買いに転じる前(2022年3月7日から4月8日)の4週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は4,355億円となっていた。
大きな売り越しだったが、日経平均は反対に1,820円上昇した(上昇率7.25%)。
そして、4月第2週(2022年4月11日~4月15日)に360億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。
投資信託の買いも加わり、その後、日経平均は上昇している。
個人投資家部門は、投資信託とは逆に、売りへ転じる。
日経平均の1,820円の上昇(7.25%)とともに、 個人投資家は、買い越し2週連続で、合計買い越し金額を4,829億円としたのち、4月第2週に413億円の売り越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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