日経平均260円下落、相場を最も動かしたのは日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 2021年7月第4週
著者 charttrader編集部 |
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2021年7月26日~7月30日(7月第4週)、日経平均260円下落。相場を動かしたのは日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門
7月第4週となる2021年7月26日~7月30日の週は、前週に比べ、日経平均は260円の下落。その下落相場を作り出したのは、現物先物合計で578億円の売り越しをした日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門。
自己計部門は、株式よりも先物での売りが多く、今後の下落を見込んだ先行売りとも言える。先物主導の下げでもあり下落圧力は強い。現物:282億円の売り越し、先物:296億円の売り越し
<下落原因を作った部門>
- 1.日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 578億円売り越し (株式-283億、先物-297億)
<下落相場で、買い向かった部門>
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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