海外投資家は1,562億円の売り越し、2週連続 2021年4月第4週
著者 charttrader編集部 |
※最新のリアルタイムチャートはこちら(ログインが必要です)
<海外投資家売買動向 2021年5月11日発表>
2021年4月26日~4月30日(4月第4週)の5日間で、
日経平均は約200円下落し、東証一部全体の売買代金は約10.5兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて1,562億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:378億円買い越し、先物:1,941億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、4月第4週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約2,094億円の買い越しとなった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計4,155億円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、6週連続で買い越し(合計823億円)である。
この記事の著者
charttrader編集部 |
読み解くことが難しいと捉えられがちな投資情報を、チャートという視覚情報(ビジュアル)に変換することで、より直感的に、より分かりやすく、伝えることをChartTrader(チャートトレーダー)は目指しています。 個人投資家にとって必要不可欠な投資リテラシー「重要な情報への嗅覚」を磨くための肥やしとなる情報を発信していきます。 ChartTraderの提供会社テラスは、国内最大のトレードシステム販売サイトの運営やストラテジークリエーター、自動売買システム開発者、テクニカルアナリストなどを多数抱えたシステムトレード専門企業です。