公開 2021/05/11 / 最終更新 2021/05/11

海外投資家は1,562億円の売り越し、2週連続 2021年4月第4週

2021年5月11日発表の投資部門別売買状況より海外勢は売り越し
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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<海外投資家売買動向 2021年5月11日発表>

2021年4月26日~4月30日(4月第4週)の5日間で、
日経平均は約200円下落し、東証一部全体の売買代金は約10.5兆円。

この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて1,562億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:378億円買い越し、先物:1,941億円売り越し)

海外投資家が売り越しする中、4月第4週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約2,094億円の買い越しとなった。

海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、 2週連続で売り越し(合計4,155億円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、6週連続で買い越し(合計823億円)である。


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