海外投資家は2,613億円の買い越し、2週連続 2022年11月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2022年11月10日発表>
2022年10月31日~11月4日(11月第1週)の5日間で、
日経平均は約50円上昇し、東証一部全体の売買代金は約13.7兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて2,613億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:4,038億円買い越し、先物:1,425億円売り越し)
海外投資家が買い越しする中、11月第1週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約2,707億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる562億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
2週連続で買い越し(合計4,068億円)となっている。
対抗するのは「個人投資家部門」で、2週連続で売り越し(合計2,421億円)である。
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