公開 2021/07/29 / 最終更新 2021/07/29

9週買い越しの事業法人 VS 9週売り越しの生保・損保[2021年7月19日~7月21日(7月第3週)]

上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門5,882億の買いと生保・損保部門1,432億の売りのせめぎ合い
著者
charttrader編集部

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事業法人の9週連続買い越しの5,882億円と、生保・損保の9週連続売り越しの1,432億円のせめぎ合い

2021年5月17日から7月21日の期間で、日経平均は760円の下落(-2.72%)。生保・損保をメインとする売り勢力が、相場を下落させている。

7月第3週は、事業法人の買い越し額の方が大きいが、日経は下落しており、トレンドの転換と言えるかは難しい。

<買い勢力>

  • 1.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 9週連続 計+5,882億円(+518億円)

<売り勢力>

  • 1.生保・損保部門 9週連続 計-1,432億円(-116億円)
  • 2.海外投資家部門 4週連続 計-1.5兆円(-6,443億円)

※()カッコ内数字は2021年7月19日~7月21日(7月第3週)の増減
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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