2020年5月第3週、相場を最も動かしたのは海外投資家部門
著者 charttrader編集部 |
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2020年5月18日~5月22日(5月第3週)、日経平均350円上昇。相場を動かしたのは海外投資家部門
5月第3週となる2020年5月18日~5月22日の週は、前週に比べ、日経平均は350円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で3,778億円の買い越しをした海外投資家部門。
海外投資家部門は、株式よりも先物での買いが多く、今後の上昇に積極的なスタンスを取っていると言える。先物主導の上げでもあり上昇圧力は強い。現物:687億円の買い越し、先物:3,090億円の買い越し
<上昇を後押した部門>
- 1.海外投資家部門 3,778億円買い越し
<上昇相場で、売りに回った部門>
- 1.日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 2,059億円売り越し
- 2.投資信託部門 1,211億円売り越し
- 3.個人投資家部門 993億円売り越し
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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