公開 2021/08/13 / 最終更新 2021/08/13

日経平均530円上昇、相場を最も動かしたのは海外投資家部門 2021年8月第1週

海外投資家の現物先物合計で3,899億円の買い越し、日経530円上昇
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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2021年8月2日~8月6日(8月第1週)、日経平均530円上昇。相場を動かしたのは海外投資家部門

8月第1週となる2021年8月2日~8月6日の週は、前週に比べ、日経平均は530円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で3,899億円の買い越しをした海外投資家部門。

海外投資家部門は、株式よりも先物での買いが多く、今後の上昇に積極的なスタンスを取っていると言える。先物主導の上げでもあり上昇圧力は強い。現物:623億円の買い越し、先物:3,276億円の買い越し

<上昇を後押した部門>

  • 1.海外投資家部門 3,899億円買い越し (株式623億、先物3,276億)
  • 2.法人部門 784億円買い越し (株式774億、先物9億)

<上昇相場で、売りに回った部門>

  • 1.個人投資家部門 3,571億円売り越し (株式-1,849億、先物-1,723億)
  • 2.日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 573億円売り越し (株式606億、先物-1,181億)

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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