海外投資家は2,770億円の売り越し、3週連続 2022年12月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2023年1月10日発表>
2022年12月26日~12月30日(12月第4週)の5日間で、
日経平均は約100円下落し、東証一部全体の売買代金は約10.7兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて2,770億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:1,770億円買い越し、先物:4,540億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、12月第4週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約3,563億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(29億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
3週連続で売り越し(合計1.5兆円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、39週連続で買い越し(合計4.5兆円)である。
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