海外投資家は2,396億円の買い越し、4週連続 2021年9月第3週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年9月27日発表>
2021年9月13日~9月17日(9月第3週)の5日間で、
日経平均は約100円上昇し、東証一部全体の売買代金は約17.4兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて2,396億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:481億円売り越し、先物:2,878億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、9月第3週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約1,257億円の売り越しとなった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
4週連続で買い越し(合計2.3兆円)となっている。
対抗するのは「生保・損保部門」で、17週連続で売り越し(合計2,909億円)である。
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