［2020年6月8日～6月12日（6月第2週）］海外投資家は、東証一部株式と先物をあわせて1,863億円の売り越し

著者 charttrader編集部

＜海外投資家売買動向 2020年6月18日発表＞

2020年6月8日～6月12日（6月第2週）の5日間で、
日経平均は約550円下落し、東証一部全体の売買代金は約14.2兆円。

この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物（日経、TOPIX、JPX先物）をあわせて1,863億円の売り越し。（内訳、東証一部株式：2,886億円売り越し、先物：1,022億円買い越し）

海外投資家が売り越しする中、6月第2週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約4,214億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる1,009億円の買い越しだった。

海外投資家は、先週までの流れとは反対となる売り越しとなっている。

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