日経平均530円下落、相場を最も動かしたのは海外投資家部門 2020年10月第4週
著者 charttrader編集部 |
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2020年10月26日~10月30日(10月第4週)、日経平均530円下落。相場を動かしたのは海外投資家部門
10月第4週となる2020年10月26日~10月30日の週は、前週に比べ、日経平均は530円の下落。その下落相場を作り出したのは、現物先物合計で6,421億円の売り越しをした海外投資家部門。
海外投資家部門は、株式よりも先物での売りが多く、今後の下落を見込んだ先行売りとも言える。先物主導の下げでもあり下落圧力は強い。現物:1,191億円の売り越し、先物:5,229億円の売り越し
<下落原因を作った部門>
- 1.海外投資家部門 6,421億円売り越し (株式-1,192億、先物-5,230億)
- 2.投資信託部門 916億円売り越し (株式-796億、先物-122億)
<下落相場で、買い向かった部門>
- 1.日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 3,655億円買い越し (株式1,015億、先物2,639億)
- 2.個人投資家部門 2,977億円買い越し (株式965億、先物2,011億)
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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