海外投資家は3,302億円の売り越し、2週連続 2022年6月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2022年6月30日発表>
2022年6月20日~6月24日(6月第4週)の5日間で、
日経平均は約500円上昇し、東証一部全体の売買代金は約13.8兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて3,302億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:1,797億円売り越し、先物:1,505億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、6月第4週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約4,471億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(1,460億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計2.0兆円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、12週連続で買い越し(合計1.4兆円)である。
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