海外投資家は7,132億円の売り越し、2週連続 2020年7月第5週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2020年8月6日発表>
2020年7月27日~7月31日(7月第5週)の5日間で、
日経平均は約1,000円下落し、東証一部全体の売買代金は約11.6兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて7,132億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:4,486億円売り越し、先物:2,646億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、7月第5週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約4,117億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる4,060億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計7,141億円)となっている。
対抗するのは「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で、4週連続で買い越し(合計8,899億円)である。
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