海外投資家は7,578億円の売り越し、5週連続 2020年9月第5週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2020年10月8日発表>
2020年9月28日~10月2日(9月第5週)の5日間で、
日経平均は約150円下落し、東証一部全体の売買代金は約11.1兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて7,578億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:612億円売り越し、先物:6,965億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、9月第5週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約5,766億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる440億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
5週連続で売り越し(合計2.0兆円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、10週連続で買い越し(合計2,727億円)である。
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