海外投資家は2,206億円の買い越し、4週連続 2023年2月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2023年2月9日発表>
2023年1月30日~2月3日(2月第1週)の5日間で、
日経平均は約100円上昇し、東証一部全体の売買代金は約14.9兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて2,206億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:291億円売り越し、先物:2,497億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、2月第1週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約2,610億円の売り越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に買い越し(265億買い越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
4週連続で買い越し(合計2.1兆円)となっている。
対抗するのは「法人部門」で、4週連続で売り越し(合計1.0兆円)である。
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