海外投資家は2,435億円の売り越し、3週連続 2020年9月第3週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2020年9月28日発表>
2020年9月14日~9月18日(9月第3週)の5日間で、
日経平均は約0円下落し、東証一部全体の売買代金は約11.5兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて2,435億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:5,389億円売り越し、先物:2,954億円買い越し)
海外投資家が売り越しする中、9月第3週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約3,622億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(209億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
3週連続で売り越し(合計8,228億円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、8週連続で買い越し(合計2,309億円)である。
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