海外投資家は43億円の買い越し、7週連続 2023年2月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2023年3月2日発表>
2023年2月20日~2月24日(2月第4週)の5日間で、
日経平均は約50円下落し、東証一部全体の売買代金は約10.6兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて43億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:2,214億円売り越し、先物:2,258億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、2月第4週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「金融機関部門」で約2,517億円の売り越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に買い越し(490億買い越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
7週連続で買い越し(合計3.1兆円)となっている。
対抗するのは「法人部門」で、7週連続で売り越し(合計1.9兆円)である。
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