法人部門が相場をけん引し、日経平均170円上昇 2023年8月第4週
著者 charttrader編集部 |
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2023年8月21日~8月25日(8月第4週)、日経平均170円上昇。相場を動かしたのは法人部門
8月第4週となる2023年8月21日~8月25日の週は、前週に比べ、日経平均は170円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で2,557億円の買い越しをした法人部門。
法人部門は、先物よりも株式での買いが多く、仕込み期間と言える。上昇圧力は強い。現物:2,058億円の買い越し、先物:498億円の買い越し
<上昇を後押した部門>
- 1.法人部門 2,557億円買い越し (株式2,058億、先物498億)
- 2.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 1,845億円買い越し (株式1,847億、先物-2億)
- 3.金融機関部門 683億円買い越し (株式24億、先物659億)
- 4.都銀・地銀等部門 538億円買い越し (株式-69億、先物607億)
<上昇相場で、売りに回った部門>
- 1.海外投資家部門 1,122億円売り越し (株式-2,095億、先物972億)
- 2.個人投資家部門 853億円売り越し (株式-1,105億、先物250億)
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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