ついに個人投資家が買いに転じる。6週ぶりの買い越し。 2021年1月第2週
著者 charttrader編集部 |
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1月第2週、ついに個人投資家部門が買いに転じる。6週ぶりの買い越し。
個人投資家は、買いに転じる前(2020年11月30日から1月8日)の5週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は8,281億円となっていた。
大きな売り越しだったが、日経平均は反対に1,380円上昇した(上昇率5.19%)。
そして、1月第2週(2021年1月12日~1月15日)に1,558億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。
個人投資家の買いも加わり、その後、日経平均は上昇している。
法人部門は、個人投資家とは逆に、売りへ転じる。
日経平均の1,380円の上昇(5.19%)とともに、 法人は、買い越し7週連続で、合計買い越し金額を5,684億円としたのち、1月第2週に2,078億円の売り越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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