海外投資家は1,612億円の売り越し、3週連続 2023年6月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2023年7月6日発表>
2023年6月26日~6月30日(6月第4週)の5日間で、
日経平均は約400円上昇し、東証一部全体の売買代金は約18.5兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて1,612億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:3,407億円買い越し、先物:5,020億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、6月第4週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約1,301億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(1,482億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
3週連続で売り越し(合計5,035億円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、4週連続で買い越し(合計1,624億円)である。
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