海外投資家は9,908億円の売り越し、2週連続 2022年12月第3週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2022年12月29日発表>
2022年12月19日~12月23日(12月第3週)の5日間で、
日経平均は約1,250円下落し、東証一部全体の売買代金は約15.5兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて9,908億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:2,244億円売り越し、先物:7,664億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、12月第3週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約6,877億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる3,566億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計1.2兆円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、38週連続で買い越し(合計4.5兆円)である。
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