公開 2022/03/17 / 最終更新 2022/03/17

ついに都銀・地銀等が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。 2022年3月第2週

3週連続、合計2,822億円の売りからの173億円の買いへ都銀・地銀等が動く。
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charttrader編集部

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3月第2週、ついに都銀・地銀等部門が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。

都銀・地銀等は、買いに転じる前(2022年2月7日から3月4日)の3週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は2,822億円となっていた。

そして、3月第2週(2022年3月7日~3月11日)に173億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。

その他金融機関部門は、都銀・地銀等とは逆に、売りへ転じる。

その他金融機関は、買い越し4週連続で、合計買い越し金額を294億円としたのち、3月第2週に121億円の売り越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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