事業法人部門が11週連続買い越し(期間合計7,397億円)[2022年3月14日~3月18日(3月第3週)]
著者 charttrader編集部 |
※最新のリアルタイムチャートはこちら(ログインが必要です)
上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門が11週連続で買い越し。買い越し金額は、株式先物合計で7,397億円
2021年12月27日から3月18日の期間で、日経平均は1,960円の上昇(-6.82%)。
事業法人部門が11週連続、合計買い越し円の買い越しだが、相場は逆に上昇している。
<買い勢力>
- 1.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 11週連続 計+7,397億円(+93億円)
- 2.日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 5週連続 計+4,976億円(+2,202億円)
- 3.法人部門 2週連続 計+3,090億円(+1,304億円)
- 4.金融機関部門 2週連続 計+1,851億円(+1,442億円)
- 5.都銀・地銀等部門 2週連続 計+1,512億円(+1,339億円)
- 6.GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門 2週連続 計+928億円(+358億円)
※()カッコ内数字は2022年3月14日~3月18日(3月第3週)の増減
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
この記事の著者
charttrader編集部 |
読み解くことが難しいと捉えられがちな投資情報を、チャートという視覚情報(ビジュアル)に変換することで、より直感的に、より分かりやすく、伝えることをChartTrader(チャートトレーダー)は目指しています。 個人投資家にとって必要不可欠な投資リテラシー「重要な情報への嗅覚」を磨くための肥やしとなる情報を発信していきます。 ChartTraderの提供会社テラスは、国内最大のトレードシステム販売サイトの運営やストラテジークリエーター、自動売買システム開発者、テクニカルアナリストなどを多数抱えたシステムトレード専門企業です。