海外投資家は10,304億円の買い越し、3週連続 2021年9月第2週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年9月16日発表>
2021年9月6日~9月10日(9月第2週)の5日間で、
日経平均は約1,250円上昇し、東証一部全体の売買代金は約17.4兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて10,304億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:2,745億円買い越し、先物:7,559億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、9月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約5,011億円の売り越しとなった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
3週連続で買い越し(合計2.0兆円)となっている。
対抗するのは「生保・損保部門」で、16週連続で売り越し(合計2,577億円)である。
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