海外投資家は237億円の買い越し 2021年10月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年10月14日発表>
2021年10月4日~10月8日(10月第1週)の5日間で、
日経平均は約700円下落し、東証一部全体の売買代金は約17.1兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて237億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:4,752億円買い越し、先物:4,515億円売り越し)
海外投資家が買い越しする中、10月第1週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約3,115億円の売り越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に買い越し(1,002億買い越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れとは反対となる買い越しとなっている。
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