海外投資家は9,748億円の買い越し、3週連続 2024年7月第2週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年7月19日発表>
2024年7月8日~7月12日(7月第2週)の5日間で、
日経平均は約250円上昇し、東証プライム全体の売買代金は約23.3兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて9,748億円の買い越し。(内訳、東証プライム株式:1,258億円買い越し、先物:8,490億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、7月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約12,175億円の売り越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に買い越し(1,499億買い越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
3週連続で買い越し(合計2.4兆円)となっている。
対抗するのは「GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門」で、8週連続で売り越し(合計1.9兆円)である。
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