公開 2024/07/19 / 最終更新 2024/07/19

8週買い越しのその他法人等 VS 8週売り越しの信託銀行[2024年7月8日~7月12日(7月第2週)]

その他法人等部門3,278億の買いとGPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門1.9兆の売りのせめぎ合い
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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その他法人等の8週連続買い越しの3,278億円と、信託銀行の8週連続売り越しの1.9兆円のせめぎ合い

2024年5月13日から7月12日の期間で、日経平均は2,400円の上昇(6.20%)。その他法人等をメインとする買い勢力が、相場を押し上げている。

7月第2週は、信託銀行の売り越し額の方が大きいが、日経は上昇しており、トレンドの転換と言えるかは難しい。

<買い勢力>

  • 1.その他法人等部門 8週連続 計+3,278億円(+320億円)
  • 2.海外投資家部門 3週連続 計+2.4兆円(+9,748億円)

<売り勢力>

  • 1.GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門 8週連続 計-1.9兆円(-9,986億円)
  • 2.投資信託部門 3週連続 計-3,994億円(-3,533億円)

※()カッコ内数字は2024年7月8日~7月12日(7月第2週)の増減
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証プライム株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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