相場を動かしたのは日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門。日経平均50円上昇。 2020年7月第4週
著者 charttrader編集部 |
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2020年7月20日~7月22日(7月第4週)、日経平均50円上昇。相場を動かしたのは日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門
7月第4週となる2020年7月20日~7月22日の週は、前週に比べ、日経平均は50円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で1,183億円の買い越しをした日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門。
自己計部門は、株式よりも先物での買いが多く、今後の上昇に積極的なスタンスを取っていると言える。先物主導の上げでもあり上昇圧力は強い。現物:194億円の買い越し、先物:988億円の買い越し
<上昇を後押した部門>
- 1.日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 1,183億円買い越し (株式194億、先物988億)
<上昇相場で、売りに回った部門>
- 1.法人部門 1,215億円売り越し (株式-801億、先物-416億)
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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