個人投資家部門が売りを仕掛け、日経平均42,710円下落 2025年11月第4週
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著者 charttrader編集部 |

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2025年11月25日~11月28日(11月第4週)、日経平均42,710円下落。相場を動かしたのは個人投資家部門
11月第4週となる2025年11月25日~11月28日の週は、前週に比べ、日経平均は42,710円の下落。その下落相場を作り出したのは、現物先物合計で4,404億円の売り越しをした個人投資家部門。
個人投資家部門は、先物よりも株式での売りが多く、利確/損切り期間と言える。下落圧力は強い。現物:4,269億円の売り越し、先物:134億円の売り越し
<下落原因を作った部門>
- 1.個人投資家部門 4,404億円売り越し (株式-4,270億、先物-135億)
<下落相場で、買い向かった部門>
- 1.法人部門 3,169億円買い越し (株式2,228億、先物940億)
- 2.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 1,648億円買い越し (株式1,685億、先物-38億)
- 3.海外投資家部門 1,309億円買い越し (株式-1,389億、先物2,698億)
- 4.金融機関部門 745億円買い越し (株式-138億、先物882億)
- 5.都銀・地銀等部門 510億円買い越し (株式-210億、先物720億)
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証プライム株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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