海外投資家は2,282億円の売り越し、2週連続 2024年8月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年9月5日発表>
2024年8月26日~8月30日(8月第4週)の5日間で、
日経平均は約250円上昇し、東証プライム全体の売買代金は約19.2兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて2,282億円の売り越し。(内訳、東証プライム株式:2,370億円売り越し、先物:87億円買い越し)
海外投資家が売り越しする中、8月第4週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約3,268億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(1,048億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計2,407億円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、15週連続で買い越し(合計4,717億円)である。
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