公開 2024/09/20 / 最終更新 2024/09/20

海外投資家は10,899億円の売り越し、4週連続 2024年9月第2週

2024年9月20日発表の投資部門別売買状況より海外勢は売り越し
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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<海外投資家売買動向 2024年9月20日発表>

2024年9月9日~9月13日(9月第2週)の5日間で、
日経平均は約150円上昇し、東証プライム全体の売買代金は約20.7兆円。

この上昇の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて10,899億円の売り越し。(内訳、東証プライム株式:15,336億円売り越し、先物:4,437億円買い越し)

海外投資家が売り越しする中、9月第2週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約3,465億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる2,242億円の買い越しだった。

海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、 4週連続で売り越し(合計2.1兆円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、17週連続で買い越し(合計5,879億円)である。


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