海外投資家は93億円の売り越し、2週連続 2021年6月第2週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年6月17日発表>
2021年6月7日~6月11日(6月第2週)の5日間で、
日経平均は約0円上昇し、東証一部全体の売買代金は約12.3兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて93億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:2,191億円売り越し、先物:2,098億円買い越し)
海外投資家が売り越しする中、6月第2週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で約2,681億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる1,408億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計1,235億円)となっている。
対抗するのは「都銀・地銀等部門」で、4週連続で買い越し(合計719億円)である。
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