海外投資家部門が相場をけん引し、日経平均150円上昇 2022年5月第1週
著者 charttrader編集部 |
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2022年5月2日~5月6日(5月第1週)、日経平均150円上昇。相場を動かしたのは海外投資家部門
5月第1週となる2022年5月2日~5月6日の週は、前週に比べ、日経平均は150円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で1,085億円の買い越しをした海外投資家部門。
海外投資家部門は、先物よりも株式での買いが多く、仕込み期間と言える。上昇圧力は強い。現物:591億円の買い越し、先物:493億円の買い越し
<上昇を後押した部門>
- 1.海外投資家部門 1,085億円買い越し (株式591億、先物493億)
- 2.法人部門 1,059億円買い越し (株式1,393億、先物-335億)
- 3.GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門 783億円買い越し (株式881億、先物-99億)
<上昇相場で、売りに回った部門>
- 1.個人投資家部門 1,480億円売り越し (株式-1,355億、先物-127億)
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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