海外投資家は86億円の売り越し、3週連続 2020年8月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2020年8月14日発表>
2020年8月3日~8月7日(8月第1週)の5日間で、
日経平均は約600円上昇し、東証一部全体の売買代金は約11.6兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて86億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:1,631億円買い越し、先物:1,717億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、8月第1週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約1,343億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(2,218億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
3週連続で売り越し(合計7,227億円)となっている。
対抗するのは「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で、5週連続で買い越し(合計1.0兆円)である。
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