公開 2022/05/12 / 最終更新 2022/05/12

ついに金融機関が買いに転じる。5週ぶりの買い越し。 2022年5月第1週

4週連続、合計1.1兆円の売りからの421億円の買いへ金融機関が動く。
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charttrader編集部

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5月第1週、ついに金融機関部門が買いに転じる。5週ぶりの買い越し。

金融機関は、買いに転じる前(2022年3月28日から4月28日)の4週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は1.1兆円となっていた。

そして、5月第1週(2022年5月2日~5月6日)に421億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。

証券会社部門は、金融機関とは逆に、売りへ転じる。

証券会社は、買い越し2週連続で、合計買い越し金額を52億円としたのち、5月第1週に56億円の売り越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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