海外投資家部門が売りを仕掛け、日経平均120円下落 2023年1月第1週
著者 charttrader編集部 |
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2023年1月4日~1月6日(1月第1週)、日経平均120円下落。相場を動かしたのは海外投資家部門
1月第1週となる2023年1月4日~1月6日の週は、前週に比べ、日経平均は120円の下落。その下落相場を作り出したのは、現物先物合計で5,557億円の売り越しをした海外投資家部門。
海外投資家部門は、株式よりも先物での売りが多く、今後の下落を見込んだ先行売りとも言える。先物主導の下げでもあり下落圧力は強い。現物:525億円の売り越し、先物:5,032億円の売り越し
<下落原因を作った部門>
- 1.海外投資家部門 5,557億円売り越し (株式-526億、先物-5,033億)
<下落相場で、買い向かった部門>
- 1.法人部門 2,809億円買い越し (株式999億、先物1,810億)
- 2.個人投資家部門 1,655億円買い越し (株式2,269億、先物-614億)
- 3.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 1,330億円買い越し (株式1,389億、先物-59億)
- 4.投資信託部門 1,190億円買い越し (株式150億、先物1,040億)
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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