海外投資家は8,243億円の売り越し 2022年3月第5週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2022年4月7日発表>
2022年3月28日~4月1日(3月第5週)の5日間で、
日経平均は約450円下落し、東証一部全体の売買代金は約15.7兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて8,243億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:3,662億円買い越し、先物:11,906億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、3月第5週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門」で約6,555億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる1,386億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れとは反対となる売り越しとなっている。
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