公開 2020/09/03 / 最終更新 2020/09/07

相場を動かしたのは法人部門。日経平均30円下落。 2020年8月第4週

法人の現物先物合計で1,292億円の売り越し、日経30円下落
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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2020年8月24日~8月28日(8月第4週)、日経平均30円下落。相場を動かしたのは法人部門

8月第4週となる2020年8月24日~8月28日の週は、前週に比べ、日経平均は30円の下落。その下落相場を作り出したのは、現物先物合計で1,292億円の売り越しをした法人部門。

法人部門は、先物よりも株式での売りが多く、利確/損切り期間と言える。下落圧力は強い。現物:679億円の売り越し、先物:613億円の売り越し

<下落原因を作った部門>

  • 1.法人部門 1,292億円売り越し (株式-680億、先物-614億)
  • 2.投資信託部門 922億円売り越し (株式-517億、先物-406億)

<下落相場で、買い向かった部門>

  • 1.海外投資家部門 1,611億円買い越し (株式-1,328億、先物2,939億)

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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