日経平均200円下落、相場を最も動かしたのは海外投資家部門　2020年10月第2週

著者 charttrader編集部

2020年10月12日～10月16日（10月第2週）、日経平均200円下落。相場を動かしたのは海外投資家部門

10月第2週となる2020年10月12日～10月16日の週は、前週に比べ、日経平均は200円の下落。その下落相場を作り出したのは、現物先物合計で2,523億円の売り越しをした海外投資家部門。

海外投資家部門は、株式は買い越し、先物は売り越し。方向感が見えず、裁定取引がメインか。下落圧力は中程度。現物：1,115億円の買い越し、先物：3,638億円の売り越し

＜下落原因を作った部門＞

• 1．海外投資家部門　2,523億円売り越し　（株式1,115億、先物-3,639億）

＜下落相場で、買い向かった部門＞

• 1．個人投資家部門　2,269億円買い越し　（株式1,062億、先物1,207億）

※各部門の買い越し／売り越し金額は、東証一部株式と先物（日経先物、TOPIX先物、JPX先物）の合算

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charttrader編集部

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