日経平均830円上昇、相場を最も動かしたのは海外投資家部門 2021年5月第4週
著者 charttrader編集部 |
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2021年5月24日~5月28日(5月第4週)、日経平均830円上昇。相場を動かしたのは海外投資家部門
5月第4週となる2021年5月24日~5月28日の週は、前週に比べ、日経平均は830円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で5,615億円の買い越しをした海外投資家部門。
海外投資家部門は、先物よりも株式での買いが多く、仕込み期間と言える。上昇圧力は強い。現物:3,798億円の買い越し、先物:1,816億円の買い越し
<上昇を後押した部門>
- 1.海外投資家部門 5,615億円買い越し (株式3,798億、先物1,816億)
- 2.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 793億円買い越し (株式718億、先物74億)
<上昇相場で、売りに回った部門>
- 1.個人投資家部門 4,383億円売り越し (株式-3,335億、先物-1,050億)
- 2.投資信託部門 1,345億円売り越し (株式-1,225億、先物-122億)
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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