海外投資家は2,875億円の買い越し、2週連続 2021年11月第2週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年11月18日発表>
2021年11月8日~11月12日(11月第2週)の5日間で、
日経平均は約0円下落し、東証一部全体の売買代金は約13.7兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて2,875億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:268億円売り越し、先物:3,144億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、11月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「金融機関部門」で約1,632億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる911億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
2週連続で買い越し(合計3,081億円)となっている。
対抗するのは「生保・損保部門」で、4週連続で売り越し(合計773億円)である。
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