公開 2024/11/28 / 最終更新 2024/11/28

日経平均350円下落、相場を最も動かしたのは海外投資家部門 2024年11月第3週

海外投資家の現物先物合計で4,349億円の売り越し、日経350円下落
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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2024年11月18日~11月22日(11月第3週)、日経平均350円下落。相場を動かしたのは海外投資家部門

11月第3週となる2024年11月18日~11月22日の週は、前週に比べ、日経平均は350円の下落。その下落相場を作り出したのは、現物先物合計で4,349億円の売り越しをした海外投資家部門。

海外投資家部門は、先物よりも株式での売りが多く、利確/損切り期間と言える。下落圧力は強い。現物:3,531億円の売り越し、先物:817億円の売り越し

<下落原因を作った部門>

  • 1.海外投資家部門 4,349億円売り越し (株式-3,532億、先物-818億)

<下落相場で、買い向かった部門>

  • 1.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 2,354億円買い越し (株式2,334億、先物19億)
  • 2.法人部門 2,195億円買い越し (株式1,760億、先物435億)
  • 3.個人投資家部門 2,006億円買い越し (株式2,028億、先物-22億)

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証プライム株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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