海外投資家は9,597億円の売り越し、6週連続 2024年9月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年10月3日発表>
2024年9月24日~9月27日(9月第4週)の4日間で、
日経平均は約2,100円上昇し、東証プライム全体の売買代金は約19.2兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて9,597億円の売り越し。(内訳、東証プライム株式:672億円売り越し、先物:8,925億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、9月第4週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約16,559億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(6,092億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
6週連続で売り越し(合計3.8兆円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、19週連続で買い越し(合計6,257億円)である。
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